PM2.5とは何か? [PM2.5とは]

PM2.5とは何か?

最近、中国大陸から飛んでくる公害物質として話題になってきているPM2.5。これは一体何なのか?

PM2.5の、もともとの意味は、「大気中を漂う粒子状物質の中で、2.5μm(マイクロメートル)という非常に小さいもの」を指す言葉だった。

1μmは、1mmの千分の一、つまり0.001mm というのだから、2.5μmならば、0.025mmということになる。

これはもはや顕微鏡がないと見えないくらい小さいもので、当然、普通に肉眼で見ることは出来ない。

コレくらいの小さな微粒子ともなると、性能の低い空気清浄機のフィルターならば通過してしまうし、一般のマスクでは防げない。

大量に人体に入れば、健康上良いわけはなく、今後、さまざまな健康被害に繋がるのではないかとして懸念されている。これが公害物質としてのPM2.5なのだ。


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